メモリーを占めているのは音楽データではありませんか？
iPhoneやiPad、Pod touchの悩みは音楽データによるメモリーの圧迫ではないでしょうか？
Cloudを使用して、そうした悩みを解決してくれるアプリが有ります。
CloudBeats（250円）
無料オンラインストレージに音楽データを保存
DropBoxやSkyDrive、GoogleDrive、BOXなどのオンラインストレージに音楽データを保存し、アプリをインストールしたデバイスから音楽を再生させるアプリです。何れのオンラインストレージのサービスも無料で利用できます。
ただし、無料で使用できるのは容量は2G~５Gまでなのですが、iPhoneから５Gの音楽データが移動できたらメモリー容量の悩みから解放されます。
今まで使ってなかった上記無料ストレージを選んで、音楽データを保存すれば使い易いと思います。
1. ストレージの選択
アプリをインストールし起動したら、対応している４つのストレージサービスが表示されるので音楽を保存したいサービスを選択してログインするかアカウントを作成。
2. フォルダーを作成してデータを収納
フォルダーを作成し音楽データを入れて行くだけです。
一度に大量のデータを送ると転送も時間がかかります。
（一時中断も可能です）
3. 再生する
再生はフォルダーからファイルを選んで再生するだけ。
３G回線でも音楽が止まる事も無く再生されます。
リピートとシャッフルの機能が有り、デバイスはスリープしても再生は続きます。
再生すると同じフォルダー内の曲を全て再生し、リピートを選択していない場合は演奏が終了します。
全てが快適な訳ではなく、触った感じでは以下のところに不便を感じました。
○再生を押してもバッファリングが必要なので再生までにラグが出る
○アルバムアートが表示されないのでデータが増えて行くと大変そう
○プレイリストには対応していのでアルバム再生の用途だけの対応
プレイリスト用のフォルダーを作り、リスト化したい音楽ファイルのエイリアスでも入れて再生すれば再生しそうな気もしますが、確認していません。確認できたら記事を更新することにします。
私は概ね満足で、メモリーの領域を空ける事が出来るので助かります。
これまで入れられなかった曲を順次オンラインストレージにUPして行くつもりです。
