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コピーとは異なり、ファイルシステムの構造や制御情報などを丸ごとクローンを作成できます。
バックアップが主な使い方です。
その他に元のデータは大切にしたいので予備を作ったり、マウントしないと動かないソフトはディスクイメージでマウントしておいたりと色々な使い方があります。
その他PCのバックアップに圧縮機能を使用している人等様々で、メディア容量の問題もあり、全てが利用できる訳ではありませんが、覚えておくと何かと便利です。
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ディスクユーティリティーを使用
Macでディスクイメージを作るにはアプリケーション>ユーティリティ>ディスクユーティリティを起動。
1. ボリュームの選択
DVD等をディスクイメージする時は左に表示されているボリュームから選択します。
スクリーンショットでは、手近にあったスターウォーズのDVDを選択してます。
※フォルダーをディスクイメージ化したい場合はこの先の手順に進みます。
2. 新規作成
アプリケーションメニューのファイルから新規を選択。(DVDなら既に選択されていると思います)
ファイルの場合はここでデータを選択します。
3. 設定と作成
対象データの選択が終わったらイメージボタンをクリックするとタイトルや保存場所、圧縮、暗号化のメニュが表示されるので、好みの設定押して保存を選択するとディスクイメージの作成が始まります。完成するとデータは指定された保存先にディスクとして保存されます。
ディスクイメージには時間がかかりますが、色々と便利につかえます。