デバイスを子供に渡す前に出来る事
子供がiPadのアプリのコンプガチャで一晩で1,000円使ったが、何か対策は無いかと相談されました。コンプガチャは規制後、一部前面禁止にした企業もあった様ですが、依然として小学生の高額使用の問題は継続している様です。
初めての事だったらしいのですが、明確な対策が取れないと心配は尽きないだろうと思います。
iOSには機能制限機能が搭載されています
iPhone、iPad、または iPod touch では、機能制限 を有効にして、特定の機能へのアクセスを禁止できます。アプリの年齢レートの設定の項目もありますが、詳細の説明が無く、はたして、どの程度有効かは分かりませんが、機能制限に関するappleのHPでご確認ください。
プレステーションやWiiなどのコンシューマーゲーム機より安く済むし、勉強の道具にもなると思っていたら、ある日突然10万を超えるの請求が来たなんて事にならない様にするには、ご両親が見ていてあげることが、最善の保護方法であることを踏まえると、上記の対策を使用し、APPのインストールを禁止にし、インストールしたい場合は必ず親が確認し、コンプガチャなどの機能が付いているアプリは、インストールさせない事しか方法は無いと思います。
機能制限で年齢レートの制限
機能制限で年齢レートの制限を行ってみましたが、Safariにはフィリタリング機能が無いため効果がありません、SafariをOFFにして、AppStoreではフィルタリング機能付きのブラウザーが数種類だけですがありますので、それらを利用する等の対策も検討した方が良いと思います。これらのアドバイスもMACerなら華麗にこなすだろうと、こうした情報にも興味を持っていたいと感じました。