Macの機能を手軽にカスタマイズしてくれるOnyx

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Macの機能をカスタマイズ

Macも慣れてくると色々と設定したくなりますが、ターミナルからコマンドを入力するのは一々手間がかかります。

そんな操作を手助けしてくれるアプリケーションがあります。









OnyX


OnyXはデスクトップから、システム環境に至るまで、様々なカスタマイズを可能にしてくれ、多くの人に使用されているとても便利なフリーウェアです。




(1) メモリーの解放も出来る

多くの事が出来るのですが、先ずは使っている理由はメモリーの解放機能があるからです。

スワップ領域の使用や不使用も選択でき、一度不使用にしてから、使用にすればスワップ領域をクリアーに出来るのでインストールしています。




(2)日本語にも対応

ヘルプは英語ですが、アプリケーションは日本語で表示されます。

起動するとボリュームの検証がスタート(設定で検証しない事も選択できますが、操作する前には検証する事が推奨されています。)


起動時の検証はS.M.A.R.T 状況と起動ボリュームの2種類の検証を行います。




(3) メニューも分かり易い


ボリューム検証終了後、メニューが表示され、何れかのメニュー項目を選択する事で操作パネルが開きます。

検証、メンテナンス、クリーニング、ユーティリティ、自動処理、各種設定、情報、ログ8種類。



(4) 選択できるメニュー


MacOSでは通常見えない隠しファイルの表示や、Spotlightアイコンのメニューバーでの非表示等の隠し機能、上記でもご紹介したメモリーの管理メニュー等、一部機能だけであってもインストールしておいた方が良いアプリだと思います。






(5) メモリー解放機能についての補足

メモリーについての補足ですが、OnyXで設定すれば、スワップ領域を不使用のままMacを使うことも可能ですが、OSが必要とするメモリー量が、実メモリーを超えた時にカーネルパニックやクラッシュが起こる事も考えられますので使用には注意が必要です。





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