現在のMacの中にはApple宣言が収められています。
│テキストエディトのアイコンの秘密
テキストエディトのアイコンには何か文字が書かれているのは知っていると思いますが、多くの人は気付きませんが、そこに記されているものこそApple宣言なのです。
│テキストエディトのアイコンにはApple宣言の確認方法
ご自身でも確認されたいと思いますので、確認方法もご紹介します。先ずはアプリケーションフォルダーを開きテキストエディトを選択します。選択したら⌘+Iのキーを押して情報ウィンドウを開きます。
情報ウィンドウを開いたら、左上の小さなアイコンを選択し⌘+Cでクリップボードにコピーします。
コピーが出来たらプレビューを起動させ、アプリケーションメニューのファイルから、クリップボードから新規作成を選択します。
するとフルサイズのアイコンデーターが表示されます。
│テキストエディトのApple宣言
│記されているApple宣言の秘密
上記画像を見ると分かりますが、メッセージはKateに宛てられていて、差出人はジョニー・アップルシード(Johnny Appleseed)となっています。
│ジョニー・アップルシードて誰?
日本で言う山田太郎の様にAppleでは使われている名前で、iPhoneや、iOSのメール設定画面などで見かけているはずです。英語ではジョン・スミスが用いられるのが一般的ですが、Appleではジョニー・アップルシードが使われています。
│実在した人物
ジョニー・アップルシードは実在した人物で、アメリカ合衆国初期の開拓者の一人で、本名はジョン・チャップマン John Chapmanの事で、西部開拓期の伝説的人物の一人として、現在も逸話や伝説で語り継がれています。
現在のマサチューセッツ州に生まれたジョニーは、聖書の教えを説きながら鍋をかぶって、西部の開拓地一帯を回った、ちょっとクレージーなリンゴで布教活動するジョニー・アップルシードは、Appleに相応しい名前欄の記入例として使用されています。