Macのデスクトップのカスタマイズに多くの人がアクセスされているので、他のサイトでも紹介されているコマンドなどもご紹介する事にしました。
先ずは、お天気アイコンをデスクトップに表示させる方法をご紹介。
データはyahoo.comを使用
アイコンとお天気のデータはyahoo.comのweatherページから読み込む様にしますので、先ずはhttp://weather.yahoo.comにアクセスします。ページを開いたら
右下に自分の郵便番号を入力すると、その下に候補地のリストが表示されます。該当する候補地を選択すると表示されている天気予報が該当地に変わります。
URLをコピーしておいてください。
ちなみにTokyoだとURLは⇒ http://weather.yahoo.com/japan/tokyo-prefecture/tokyo-26236804/
GeekToolを設定する
次にGeekToolのprferencesを開き、ShellアイコンをドラッグしてMacのデスクトップにドロップします。※GeekToolが分からない方は、以下の記事をご覧になりアプリをインストールしてください。別な記事⇒Macのデスクトップを自由にカスタマイズ出来る GeekTool
Shellのpropertyにコマンドを入力
ウィンドウが出来るとpropertyが表示されます。propertyの赤丸の所に以下のコマンドを入力します。
Yahoo.comでコピーしたURLを以下のコマンドにはめ込みます。
コピーしたURL
http://weather.yahoo.com/japan/tokyo-prefecture/tokyo-26236804/
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コマンドにはめ込む(赤字の部分)curl --silent "http://weather.yahoo.com/japan/tokyo-prefecture/tokyo-26236804/" | grep "current-weather" | sed "s/.*background\:url(\'\(.*\)\') .*/\1/" | xargs curl --silent -o /tmp/weather.png\
ステッキーズでも使いコマンドをコピペし所定の場所にURLを貼付けて、自分のコマンドを完成させると簡単だと思います。
ここでは、作ったShellには何も表示されませんが、間違いでは有りませんので心配する必要は有りません。
Imageのpropertyにコマンドを入力
今度はGeekToolのprferencesから、ImageアイコンをドラッグしてMacのデスクトップにドロップし、以下のコマンドをURLに入力します。file://localhost/tmp/weather.png
そうするとお天気アイコンが表示される様になります。